
NFCとQRコードのハイブリッド迷子札
【実用新案取得・特許出願中】
NFC迷子札は、NFCチップの内容をスマホで簡単に読みとり・書き込みができる画期的な迷子札です。
NFCチップには137byteのテキストが入力でき、氏名、電話番号、ペットの名前、マイクロチップ番号などを繰り返し自由に書き込みできます。
一言メッセージを入力しておくことで、災害時などでネットが使えないときにも役立ちます。
迷子札の裏面はQRコードになっており、Peties迷子サポートがご利用いただけます。NFCとQRコードでダブルの安心のハイブリッド迷子札です。
ショップロゴやショップ名を入れたOEMも承っております。

マイクロチップ番号をわかりやすく伝えるために
犬猫にマイクロチップ装着が義務化されたことを背景に、迷子札にマイクロチップ番号を刻印したいというニーズがございます。これまでは外見からマイクロチップが装着されているか判断ができず、専用リーダーの設置場所も限られていることからマイクロチップ情報を迷子捜索に利用することは限定的でした。
また、ショップ様からは「マイクロチップ番号が分かってもどの登録機関に登録されているかわからない」といった意見がございました。
NFC迷子札にマイクロチップ番号やマイクロチップの登録先機関を書き込みしておくことで、迷子を保護した人がNFC迷子札をスマホで読み取り、飼い主さまを見つける手がかりとしてマイクロチップ番号も利用できるようになります。
NFCの使い方
NFCの読み取りは、Androidではスマホをかざすだけ。iPhoneではNFCリーダーアプリを使うことで読み取ります。
NFCリーダーアプリは無料でダウンロードできます。
Android編
スマホの画面ロックを解除してNFC迷子札にかざすだけで読み取り。
iPhone編
NFC読み取りアプリを立ち上げ、「Scan」ボタンをタップして読み取り。
NFCへの書き込み
書き込みにはスマホのNFC書き込みアプリを使います。無料でNFC書き込みアプリをダウンロードできます。
英数半角文字1文字で1byte、全角文字・半角カナ文字1文字で3byte、改行1byteで入力バイト数が計算され、合計137byteまで入力でき、書き込み時には上書き禁止のロックも可能。

上書き禁止ロック
上書き禁止ロックをかけると二度と書き込みできなくなり、読み取り専用になります。上書き禁止ロックを解除することはできません。
書き込みパスワード保護
上書き禁止にしたいけど、再度書き込みもしたい。という場合には書き込みを保護するパスワードを設定することも可能です。自分が設定したパスワードを入力して保護を解除することで再度書き込みできるようになります。
パスワードを入力して保護を解除しないとエラーが出て書き込みができません。
<入力例> スマホで読み取った文字数例です


高耐久NFCタグ使用
国内生産された高耐久NFCタグを使用しています。耐水性もあり10年間のデータ保持が可能です。
商品詳細
サイズ(札のみ) | 幅24mm 高さ30mm 厚み7.7mm(最厚部) |
重さ(札のみ) | 3.7g |
材質 | ポリカーボネート |
NFCチップ | NXP NTAG213 |
書き込み回数 | 10万回 |
データ保持期間 | 10年 |
動作温度 | -30℃〜100℃ |
NFC対応機種
iPhone7以降・Android
- 古いAndroidと廉価版AndoroidでNFCが使えない機種があります。
- iPhoneでの読み取りはNFC読み取りアプリが必要です。
- iPhoneでの書き込みはNFC書き込みアプリが必要です。
- Androidでの書き込みはNFC書き込みアプリが必要です。
NFC迷子札の販売店様募集、OEMにつきましてはこちらからお問い合わせください。
